今回の廈門旅行では廈門航空を利用しました。この記事では廈門航空のサービス内容と廈門の玄関口である廈門高崎国際空港についてご紹介します。
そもそも廈門旅行を計画する以前は廈門航空なんてものが存在することを知りませんでした。かつてセブ島に行く時にセブパシフィック航空をLCCと知らずに痛い目にあったことがあるので、どうせLCCなんじゃないの?と疑っていましたが、廈門航空はスカイチームにも加わる正規の航空会社です。(中国南方航空の子会社のようです)


厦門航空で成田から厦門高崎国際空港へ
日本-廈門の直行便は成田、関空それぞれ就航していて、成田-廈門は4時間半、関空-廈門は3時間半ほどです。2018年現在、廈門航空のほか、成田からはANA、中国南方航空、エアチャイナ、関空からは中国南方航空が直行便を運航していますが、廈門航空が一番安かったので廈門航空にしました。年始の正月料金で往復1人5万円台でした。
機体は左右3席の2列構成。往路、帰路とも座席ディスプレイはありませんでした。子どもは行きも帰りも謎のパズルをもらっていました。中国系の航空会社はどこもそうですが、客室乗務員からは中国語で話しかけられます。



厦門航空の機内食はイマイチ・・
日本から廈門行きの便の機内食は、肉料理か魚料理かを選べて、魚料理のほうは白身魚にクリームソースがかかったもの、レンコンのきんぴら、厚焼き玉子と、なんとも中途半端な和食でした。肉料理のほうは牛肉と野菜の醤油煮で、どちらもイマイチ。。
帰りの機内食は肉料理がビーフシチュー的なもの、魚料理が海鮮焼きそばと、やや中華料理寄りのメニューでしたが、総じて機内食はイマイチ。マズイとまでは言いませんが、おいしくはない、、。
廈門航空に乗ってみた感想としては、特段サービスが悪いというわけではないので、可もなく不可もないですが、機内食のショボさはポイントダウンという感じでした。まあ、安いからいいんだけど。




厦門高崎国際空港は市内アクセスが良い
廈門高崎国際空港は廈門島の北部にあり、中心街の中山路あたりまではタクシーで20-30分、50元ほどと、比較的近いので便利です。自動車専用道路が整備されているためか、行きも帰りも特に渋滞もなくスムーズでした。
空港自体は国際空港と言いつつも、KLMオランダ航空の他は、東南アジア、台湾、日本、韓国ぐらいしか就航していないので、それほど巨大でもなく、ローカルな感じの空港でした。

